ベルリン芸術大学にて工業デザインを専攻した後、Jette Scheibは2005年よりインテリアデザインを専門とするフリーのインテリア及びプロダクトデザイナーとして活躍しています。彼女の作品は、分かりやすく純粋且つひとつのストーリーのような遊び心溢れるものが多いながらも、その中に少しだけひねりを加えその物に新たな一面を創り出しています。
芸術や音楽、人々やその人達の背後にあるストーリー、習慣、ありきたりだけどシンプルなそれらどこにでも溢れているインスピレーションが彼女の創作の源になっています。2009〜2011年ベルリン芸術大学にて設計コンサルタントとして著名なEGON CHEMAITISをサポートする形でデザイン学について教鞭をとりました。現在はバルセロナにて制作に取り組んでいます。